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パラレルやあたしの趣味を中心とした二次創作小説・オリジナル小説ブログです。苦手な方はお戻り下さい。
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 今回は<彼女の好きなところ~第3話~>です。*この小説はオリジナルキャラを含むので、苦手な人はお読みにならないで下さい。大丈夫な方は下記からご覧下さい。
<彼女の好きなところ~第3話~>

 小狼はあきら(輝)の苗字の事を気になったがあきら本人が可哀想だと思ったので、聞くのを止めた。

強(ホントはあきらのラブフラグをへし折りてぇ~!あきらは俺の物なのに、リア充の女共、消えやがれ!)

小狼(何なんだ?コイツは?変に関わったら、俺が危ない気がする。見なかった事にしよう!)

山崎「李君!瀬戸君は変わった子だねぇ!」

小狼「山崎!お前は話を蒸し返すなよ!」

エリオル「(小狼の話を聞いていない。)そうですね!山崎君!瀬戸君からは大道寺さんの様な怪しげな匂いがしますね!」

山崎「そうだね!柊沢君!そういえば、以前の李君も、そうだったよね!ね?李君!」

小狼「!?」

エリオル「そうなんですか?」

山崎「そうなんだよ!柊沢君はあの時、居なかったから知らないと思うけどね!李君がね、月城さんの事が好きだった頃、今の瀬戸君みたいな状態だった事を僕は今でも覚えてるよ!でね、李君はあの時、こう思ってたみたいなんだよ!」

エリオル「何て思ってたんですか?」

山崎「『木之本!お前~、あの人から離れろよ!あの人は俺の物なんだから!』」

小狼(あの時の事を思い出させるなぁ~!)

エリオル「そうなんですか?山崎君!余り、李君に似てませんよ!山崎君!」

山崎「そうか!じゃあ、もう少し、練習しないといけないねぇ!」

小狼「い、いい加減にしろ!お前ら!」

山崎「でも、事実なんだろ?李君!」

エリオル「事実なんでしょう?李君!」

小狼「お前ら、俺を本気で怒らせたいのか?」

 小狼達が揉めている同じ頃、向こうの席では女子達の話をしていた。彼女らはあきらと強と港と同じ中等部の制服を着ていた。その中には見慣れた人が居たのである。

四葉学院中等部女子生徒A「椿(つばき)ぃ、あんたさぁ~、あの小さい子とよく一緒に居るよね?」

 四葉学院中等部女子生徒Aはあきらを指さしながら、言った。

女子生徒B「ホントだよね!あんたさぁ、あの子に気があるの?」

 女子生徒Bは女子生徒Aに同意しながら、白峰椿(しらみねつばき)に聞いた。

椿「えっ!?べ、/////別にわ、/////私はそ、/////そんなじゃないですよ!な、/////何を勘違いしてるんですか?」

 椿は2人の話に動揺を隠せない様である。

椿「お2人はな、/////何を勘違いしているんですか?わ、/////私と彼の関係はた、/////ただのお友達ですよ!」

女子生徒A「いや、あんたが今言ってる事は絶対に嘘ですから!」

女子生徒B「ホント!椿ちゃんって、嘘下手だよね!」

椿「ほ、/////本当に違うんですってば!」

2人「だったら、あたしらにその証拠を見せてよ?」

椿「えっ?」

2人「やっぱ、無理なんだぁ~!」

椿「べ、/////別に、む、/////無理じゃ、ありませんよぉ!」

2人「だったら、あたしらにその証拠を見せてみなさいよ?」

あきら(椿さん、何か、知らないけど、女子生徒に絡まれてるし・・・)

強「あ?どうした?あきら!」

あきら(何か、マジでヤバいなぁ!アイツら!)

強「おい、あきら?お~い、輝君や、聞こえてます?」

あきら「あの人達を止めてくるっ!」

強「いや、いや、相手は女子生徒だけどよ、先輩だぞ?幾らなんでも、まずいんじゃぁ!お~い、コラ待て!あきら!」

 あきらは強の話に聞く耳を持たずに行ってしまった。

エリオル「やらせておけば、良いんですよ!瀬戸君!」

山崎「そうそう!」

小狼「何か、青春って感じだなぁ!」

山崎「李君の言う通りだよね!」

賢人・修人・港「そうですね!」

強「駄目だ、こりゃ~!俺は誰が何と言おうが、あきらを止めに行くぜ!」

港「いや、別に止めるつもりはないからさ!」

小狼「コイツに何言っても、無駄そうだしな!」

賢人「強がどうなろうがさぁ~、」

修人「俺らにはかんけ~ないし~!」

強「うう~、お前ら、俺の友達じゃないのかよぉ?」

(お前ら、そんな言い方すんな!)

賢人・修人「・・・・・!?」

強「そこ、悩むところじゃね~だろが!」

港「嫌いってはわけじゃないけど、何かぁ、微妙な奴?」

強「微妙な奴だとぉ!ひどぉい!」

港「いや、本当の事だし!」

強「はぁ~!そうか!」

 強は港の発言に呆れて、溜息を吐いた。一方、あきらは先輩達に気に入られていた。

女子生徒A「いや~、まじかで見ると、可愛いね!雨寺ちゃん!」

女子生徒B「ホントだよね!可愛いわ~!雨寺君!」

あきら「可愛いとか、言うのやめて下さいよ!先輩方!ホントに僕は怒りますよ?」

2人「マジで、恐ろしい事を言う子ねぇ!」

椿「私も、貴方達の事、本気で怒っちゃいますよ?」

女子生徒A「アンタが怒ってどうするの?椿!」

女子生徒B「そうそう!やっぱ好きなんじゃないの?それよりさぁ、あたしの事、アンタは覚えてる?」

 女子生徒Bの金髪のツインテールがあきらに聞いた。

あきら「いえ、全然、覚えがありません!」

 あきらはぶっきらぼうに言った。

菊池雛乃(以下雛乃)「そう!でも、あたしはあの日の事を覚えてる!因みに、名前を言ったら、思い出すよね?雨寺君!あたしは名前は菊池雛乃(きくちひなの)!因みに、部活は演劇部よ!」

あきら「きくちひなの!?ああ、何度も、何度も、しつこく、僕を告ってた人ですよね?」

雛乃「そうよ!何で、椿と居るのよ!あたしの方が可愛いのにさぁ、何で、何で、・・・」

 雛乃は言いたい事を言うと、突然泣き出した。

椿「それって、ストーカーっていうんですよね?てる!」

あきら「は、はい、そうですね!椿さん!」

椿「本人が嫌がってるのに、何で、そんな事するんですか?雛乃さん!」

雛乃「好きだからに、決まってるでしょ!」

椿「今直ぐ、止めて下さい!本人が困ってるでしょ?雛乃さん!」

雛乃「嫌よ!絶対に、嫌よ!」

女子生徒A(雛乃の友人)「はぁ~、雛乃は物好きね!あたしはそういうアンタの事、嫌いじゃないわよ!」

 女子生徒Aは続けて言う。

女子生徒A(雛乃の友人)「でも、今日のところは帰ろうよ?ね、雛乃!」

雛乃「うん!今日のところはこれ位にしといてあげるわよ!今度、会った時は覚悟しなさいよ?椿!」

 雛乃は去り際に、捨て台詞を言うと、女子生徒と帰っていた。

椿「今回は私の勝ちという事ですね!おほほほ!」

 椿は威張りながら、言った。

あきら「何をいい気になってるんですか?椿さん!」

椿「だって、勝ったら、嬉しいじゃないですか?」

あきら「そうですか?」

椿「ええ、勿論!本当に、可愛い人は自分の事を可愛いって言いませんよ!ナルティストも良いところですよ!」

あきら「相変わらず、黒いですね!椿さん!」

椿「そうですか?てるから、たまに、どす黒いオーラを感じますけど、あれは私の気のせいですか?」

あきら「気のせいですよ!あれは悪魔の囁(ささや)きではないんですか?」

椿「あ、悪魔の囁き!?ですか!あれは見なかった事にします!」

あきら「そうして下さると有り難いです!(黒笑)」

 その話の一部始終を聞いていた彼ら(エリオル以外)は2人を冷たい視線で見ていた。
 
椿「輝様は二重人格なのが堪りませんわ~!」

 椿はあきらにウットリしていた。

エリオル「僕がお持ち帰りしますよ!」

小狼(何を考えてるんだ、コイツは?)

あきら「おもちかえり!?お前、ふざけんなよ!」

山崎「まぁまぁ、落ち着きなよ、雨寺君!」

 あきらがエリオルに掴み掛ろうとしたのを山崎が止めた。

椿「あら?柊沢君、あきらをお持ち帰りするですってぇ!?あきらは私の物ですので、お持ち帰りは厳禁ですわ!勿論、ともよちゃんや雛乃さんにも、お持ち帰りは絶対に、許しませんわ。」

あきら(僕を自分の所有物の様に言うな!)

 あきらは椿を睨み付ける。

椿「勿論、貴方にも!」

小狼「お、俺は関係ないだろ!」

 小狼は否定する。

知世「つばきさん、私から言わせて貰いますが、雨寺君は元々、貴女の物ではありませんわ。彼はもみじちゃんの物ですわよ!」

 知世が突然、やって来て言った。

椿「あら、ともよちゃん?いつから、ここに居らしたの?」

知世「あら、そんな事、どうでも良いのでは!貴女のせい、私の優雅なティータイムが台無しですわ。あら、李君?こんな女、私がけちょんけちょんにしてやりますので、ここは私に任せて下さいな?」

小狼「は、はぁ!」

エリオル「大道寺さん、勝手に、混ざらないで下さい!これは僕と白峰さんの問題です。」

知世「混ざるなですってぇ!?柊沢君こそ、勝手に、口を挟まないで下さい!」

山崎「はいはい、喧嘩は他のお客さんに迷惑だからね、余所でやろうよ!」

知世・エリオル・椿「山崎君、貴方は引っ込んでて下さい!」

小狼(山崎、それは三原の真似のつもりか?)

強「だから、あきらは俺の物なんですけど!」

 強は3人に反論した。

小狼「俺はもう帰る。」

賢人「僕も」

修人「帰ります。」

港「勿論、僕も帰ります。後は勝手にして下さい。」

山崎「何か、お開きみたいだね。僕も帰るよ。」

(僕がとばっちりを受けなきゃ、いけないわけ?僕は君達に何か、したの?)

あきら「あ、あの・・・」

山崎「雨寺君、君も一緒に帰ろうよ?」

あきら「そうさせて貰うよ!何か、悪いな、山崎君!」

山崎「雨寺君!そんな事、良いんだよ!あっ、そうだ!李君、後の事は頼んだからね?僕達は帰るからね!」

小狼「コラッ、山崎!俺は関係ないぞ!山崎の裏切者~!」

 小狼が叫ぶ声を聞かず、山崎はあきら達と共に、ファミリーレストランを出て行った。


第4話に続く。

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