パラレルやあたしの趣味を中心とした二次創作小説・オリジナル小説ブログです。苦手な方はお戻り下さい。
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<魔王と王子様>を本日から連載します。2人と冒険の旅に出掛けてみませんか?第1話(前編)では登場人物紹介と第1話(前編)を公開しています。
<登場人物紹介~主要人物~>
李 小狼・・・年齢:15歳→16歳。勉強(ただし、語学は苦手である。)と剣術と武術と読書をこよなく愛するお城の王子。実は料理も、お裁縫も得意である。魔法は修行中のみである。宝剣を探している。
山崎 貴史・・・年齢:16歳。小狼のお城の兵士。小狼の幼馴染。勉強と剣術と武術とお裁縫が得意であるが、料理は小狼程、得意ではない。魔法は全く使えない。
魔王・・・年齢は不詳だが、見た目の年齢は15、16歳。魔法で若返ったらしい。後、元人間である。この登場人物は読んでみてのお楽しみです。ヒント:CCSのさくらカード編に登場するあの人です。
木之本 桜・・・種属は人間。15歳。使い魔のケロちゃん(ケルベロス)と共に魔王を倒す為に旅をしている可愛らしい魔法使いの少女。実は勇者の血を引く少女である。家族は兄と父と彼女の使い魔のケロちゃんの3人である(母は既に他界している。)。
大道寺 知世・・・年齢は不詳だが、見た目の年齢は15、16歳。人間よりも、寿命が長い。歌とお裁縫をこよなく愛する人魚姫。
三原 千春・・・年齢は不詳だが、見た目の年齢は15、16歳。知世の護衛の兵士。実は山崎の初恋の人である。
<オリキャラ>*本館サイトなどのオリキャラが元になっている人達。
テル・アマテラス(雨寺 輝)・・・年齢:15歳→16歳。背が低いせいか、実年齢より幼く見える。種属はエルフと人間である。所謂、ハーフである。小狼の城の近の森に住む魔法使い。何故、そこに住んでいるのかは今のところは不明。武器は弓矢・鎖鎌・槍・ナイフ・薙刀など。
ツバキ・スノーピーク(白峰 椿)・・・16歳→17歳。背が高い女性騎士。青っぽい色の服装なので、青騎士と呼ばれている。
その他の登場人物紹介と本編はつづきから御覧下さい。
<登場人物紹介~主要人物~>
李 小狼・・・年齢:15歳→16歳。勉強(ただし、語学は苦手である。)と剣術と武術と読書をこよなく愛するお城の王子。実は料理も、お裁縫も得意である。魔法は修行中のみである。宝剣を探している。
山崎 貴史・・・年齢:16歳。小狼のお城の兵士。小狼の幼馴染。勉強と剣術と武術とお裁縫が得意であるが、料理は小狼程、得意ではない。魔法は全く使えない。
魔王・・・年齢は不詳だが、見た目の年齢は15、16歳。魔法で若返ったらしい。後、元人間である。この登場人物は読んでみてのお楽しみです。ヒント:CCSのさくらカード編に登場するあの人です。
木之本 桜・・・種属は人間。15歳。使い魔のケロちゃん(ケルベロス)と共に魔王を倒す為に旅をしている可愛らしい魔法使いの少女。実は勇者の血を引く少女である。家族は兄と父と彼女の使い魔のケロちゃんの3人である(母は既に他界している。)。
大道寺 知世・・・年齢は不詳だが、見た目の年齢は15、16歳。人間よりも、寿命が長い。歌とお裁縫をこよなく愛する人魚姫。
三原 千春・・・年齢は不詳だが、見た目の年齢は15、16歳。知世の護衛の兵士。実は山崎の初恋の人である。
<オリキャラ>*本館サイトなどのオリキャラが元になっている人達。
テル・アマテラス(雨寺 輝)・・・年齢:15歳→16歳。背が低いせいか、実年齢より幼く見える。種属はエルフと人間である。所謂、ハーフである。小狼の城の近の森に住む魔法使い。何故、そこに住んでいるのかは今のところは不明。武器は弓矢・鎖鎌・槍・ナイフ・薙刀など。
ツバキ・スノーピーク(白峰 椿)・・・16歳→17歳。背が高い女性騎士。青っぽい色の服装なので、青騎士と呼ばれている。
その他の登場人物紹介と本編はつづきから御覧下さい。
<その他の登場人物紹介>
黒猫(スピネル・サン),秋月 奈久留(ルビー・ムーン)・・・魔王の手下。
柳沢 奈緒子・・・16歳。この国の城下町の図書館で働く少女。
佐々木 利佳・・・16歳。両親経営する洋菓子店の娘。この国の城下町の学校の先生に密かに恋をしている。
偉 望・・・小狼の教育係。
他
*登場人物紹介の続きは違う記事で書く事にします。
では、第1話(前編)をご覧下さい。
<魔王と王子様第1話前編~王子様と兵士~>
昔々、ある王国に小狼と王子様が平和に暮らしていました。彼は勉強と剣術と武術と読書をこよなく愛していました。勉強と剣術と武術の合間に城下町の本屋へ行って、本を買ったり、図書館に行くまたは自分のお城の書庫の本を読み漁るが、彼の楽しみの様です。ただ、最近はそれだけではつまらない小狼でした。
~自分のお城の書庫~
小狼(俺は本を読むのはいい加減に飽きてしまった!しかし、前に読んだ本に載っていた魔王って、本当に居るんだろうか?)
兵士「王子様、お困りの様ですね?もし、良ければ、僕が聞きましょうか?」
いつの間にか、小狼の前に目の細くて背の高い兵士が立っていた。
小狼「お、お前に話す事はなんて何も無い!山崎!」
山崎「本当にそうですか!?妖しいですね!まさか、王様の断りもなく、勝手にお城を出られたと知れたら、僕が怒られるんですからね!」
小狼「王様?母上の事か!その事はお前から伝えて置いてくれないか?って、その前に何で解ったんだ?」
山崎「兵士の勘ですよ!貴方が国を出て行かれるんでしたら、是非、僕も王子様の旅に同行させて下さいよ!」
小狼「お、俺には、護衛なんて者は必要無い!後、同い年なのに、敬語を使うな!」
山崎「敬語を使うなって、それじゃあ、王子様の立場が?」
小狼「良いんだ!但し、俺だけと居る時以外はタメ口は慎めよ!良いな?山崎!」
山崎「はい、解りました!」
彼は変に小狼に忠実な兵士である。
小狼「突然、聞きたい事が有るんだが、魔王って、本当に居ると思うか?お前はどう思う?山崎!」
小狼は真剣な顔で山崎に問う。
山崎「僕も居ると思うよ!僕は会った事がないけどね!」
(人魚には、会った事があるよ!)
小狼「そうか!俺はお前と気が合いそうだな!」
山崎「僕もそう思うよ!小狼君!早速、王様の許可を頂いてくるよ!」
小狼「良い返事を期待してるぞ!山崎!」
兵士の山崎は大急ぎで書庫を出て行ったのだ。
小狼「相変わらず、騒がしい奴だなぁ!山崎は!」
言い忘れたが、山崎と俺は幼い頃からの幼馴染である。ただ、身分が違うので、本当は俺に対しては、タメ口なんてものは、許される事じゃないのだが、これは、俺と山崎だけの秘密である。
この2人は王子と兵士といえども、まだ、15、6歳の少年であるので、夢を見ていても、仕方ない年齢であるのだ。
一方、山崎は国王に国を出る許可を得る為に国王を探していた。やっとの事で、山崎は国王の部屋に辿り着いたのだが、その部屋には、国王は居なかった。
山崎「国王様は一体、何処へ、行かれたんだろう?他の部屋を探しに行こう!そこに居らっしゃるかもしれないなぁ?」
(最近、僕は千春ちゃんに会ってないけど、千春ちゃんは今頃、どうしてるのかなぁ?早く、会いたいな!)
千春というのは、山崎の思い人の事である。ただ、彼女は人魚の為、結婚は許されないていないのです。でも、この国では、種族関係はなく、付き合える様に提案中との事だそうです。
山崎は千春の事を考えながら、国王を探し廻っていると、会議室に明かりがついていたのである。
山崎(ひょっとしたら、国王様は会議室で会議中でいらっしゃるかもしれないなぁ?この件をお話しするのは後日にした方が良さそうだね!)
山崎が会議室を立ち去ろうとすると、誰かが会議室から出てきたのである。
兵士A「お前、こんな所で何をしているのだ?」
山崎「はい、僕は城の安全の為に見回りしておりました!」
兵士A「はぁ?お前は門番のはずだろ?何で、ここにいるのだ?今直ぐ、持ち場に戻れ!」
山崎「いや、いや、誰も居らっしゃるないは不用心ではないのですか?」
兵士A「あ、そ、それはお前に言われなくても、判っているわ!とっと、持ち場に行け!」
山崎「はい!解りました!」
山崎は急いで自分の持ち場に戻って行った。
兵士A「アイツ、後輩のくせに、ムカつく奴だな!全く!」
兵士B「確かにお前の言う通りだ!アイツは確か、兵士になって、今年で2年目だったよな?」
兵士A「ああ、そうだ!それがどうしたんだよ!」
兵士B「国王様は王子様の社会勉強の為に、アイツを王子様の護衛につけるとか仰ってたが俺は個人としては反対だな!お前はどう思う?」
兵士A「俺もお前と同意見だ!アイツ、王子様の幼馴染だからって良い気になりすぎなんだよ!」
兵士B「うん、確かにそうだ!国王様も国王様だ!アイツに甘過ぎる!」
兵士A「俺もそう思う!あんな奴が王子様の護衛?笑わせるなよ!」
兵士B「アイツが来るまで、お城は平和だったのにな!このお城も落ちぶれたもんだ!人見知りでわがままで無愛想で口の悪くて空想好きな王子様に将来、お城を任せて大丈夫なのか?」
兵士A「大丈夫じゃないだろう!人見知りでわがままで無愛想で口の悪いくせは直してもらわないと、困るだろう!」
兵士B「俺もそう思う!あんなでお城を継ぐとか、無理だろ!アハハハ!」
兵士達は王子様事、小狼と兵士の山崎が居ない事を良い事のに2人の悪口を言いたい放題、言っている。兵士達の言っている事がバレれば、一歩間違えれば、反逆罪である。
一方、小狼は教育係の偉 望と勉強中だった。だが、お昼の山崎の話が気になって、勉強に集中出来ていない様だ。
偉「小狼様?」
小狼「何だ?偉!」
偉「小狼様、浮かない御顔をなさって、どうかなさいましたか?」
小狼「いや、別に何もない!城が騒がしい様だが、何か、あったのか?」
偉「その事は明日、お話します!今はお勉強に集中をして下さいませ!」
小狼「判った!」
同じ頃、小狼のお城の近くの森の前に蜂蜜色の短い髪の魔法使いの少女とその使い魔が居た。
黄色の小さな獣「さくら、この森を抜けると、小僧の住んどる緑の屋根の城が見えてくるで!」
桜「ケロちゃん!小僧じゃなくて、王子様だもん!それよりも、こんな、薄気味悪い森に何て、入りたくないよぉ~!だって、お化けが出そうで私は怖いもん!」
ケルベロス「あんなんは小僧で十分や!でもな、さくら、幾ら怖い森やといってもな、この森を抜けん事には、城に行かれへんで?」
桜「だって、怖いんだから、仕方ないでしょ?ケロちゃん!」
ケルベロス「さくらには、わいがついとるから、心配ないで!それにさくらには無敵の呪文があるやろ!」
桜「有り難う、ケロちゃん!絶対大丈夫だよ!魔王に捕まったお父さんを助けるって決めたんだもんね!」
ケルベロス「そうや!だけど、世間知らずの小僧に協力してもらうんはわいは反対やで!」
桜「もう、別に良いでしょ!でも、王子様って、どんな人だろう!」
桜は王子様の事を想像しながら、ケルベロスと共に森に入って行った。
第1話(後編)へ続く
黒猫(スピネル・サン),秋月 奈久留(ルビー・ムーン)・・・魔王の手下。
柳沢 奈緒子・・・16歳。この国の城下町の図書館で働く少女。
佐々木 利佳・・・16歳。両親経営する洋菓子店の娘。この国の城下町の学校の先生に密かに恋をしている。
偉 望・・・小狼の教育係。
他
*登場人物紹介の続きは違う記事で書く事にします。
では、第1話(前編)をご覧下さい。
<魔王と王子様第1話前編~王子様と兵士~>
昔々、ある王国に小狼と王子様が平和に暮らしていました。彼は勉強と剣術と武術と読書をこよなく愛していました。勉強と剣術と武術の合間に城下町の本屋へ行って、本を買ったり、図書館に行くまたは自分のお城の書庫の本を読み漁るが、彼の楽しみの様です。ただ、最近はそれだけではつまらない小狼でした。
~自分のお城の書庫~
小狼(俺は本を読むのはいい加減に飽きてしまった!しかし、前に読んだ本に載っていた魔王って、本当に居るんだろうか?)
兵士「王子様、お困りの様ですね?もし、良ければ、僕が聞きましょうか?」
いつの間にか、小狼の前に目の細くて背の高い兵士が立っていた。
小狼「お、お前に話す事はなんて何も無い!山崎!」
山崎「本当にそうですか!?妖しいですね!まさか、王様の断りもなく、勝手にお城を出られたと知れたら、僕が怒られるんですからね!」
小狼「王様?母上の事か!その事はお前から伝えて置いてくれないか?って、その前に何で解ったんだ?」
山崎「兵士の勘ですよ!貴方が国を出て行かれるんでしたら、是非、僕も王子様の旅に同行させて下さいよ!」
小狼「お、俺には、護衛なんて者は必要無い!後、同い年なのに、敬語を使うな!」
山崎「敬語を使うなって、それじゃあ、王子様の立場が?」
小狼「良いんだ!但し、俺だけと居る時以外はタメ口は慎めよ!良いな?山崎!」
山崎「はい、解りました!」
彼は変に小狼に忠実な兵士である。
小狼「突然、聞きたい事が有るんだが、魔王って、本当に居ると思うか?お前はどう思う?山崎!」
小狼は真剣な顔で山崎に問う。
山崎「僕も居ると思うよ!僕は会った事がないけどね!」
(人魚には、会った事があるよ!)
小狼「そうか!俺はお前と気が合いそうだな!」
山崎「僕もそう思うよ!小狼君!早速、王様の許可を頂いてくるよ!」
小狼「良い返事を期待してるぞ!山崎!」
兵士の山崎は大急ぎで書庫を出て行ったのだ。
小狼「相変わらず、騒がしい奴だなぁ!山崎は!」
言い忘れたが、山崎と俺は幼い頃からの幼馴染である。ただ、身分が違うので、本当は俺に対しては、タメ口なんてものは、許される事じゃないのだが、これは、俺と山崎だけの秘密である。
この2人は王子と兵士といえども、まだ、15、6歳の少年であるので、夢を見ていても、仕方ない年齢であるのだ。
一方、山崎は国王に国を出る許可を得る為に国王を探していた。やっとの事で、山崎は国王の部屋に辿り着いたのだが、その部屋には、国王は居なかった。
山崎「国王様は一体、何処へ、行かれたんだろう?他の部屋を探しに行こう!そこに居らっしゃるかもしれないなぁ?」
(最近、僕は千春ちゃんに会ってないけど、千春ちゃんは今頃、どうしてるのかなぁ?早く、会いたいな!)
千春というのは、山崎の思い人の事である。ただ、彼女は人魚の為、結婚は許されないていないのです。でも、この国では、種族関係はなく、付き合える様に提案中との事だそうです。
山崎は千春の事を考えながら、国王を探し廻っていると、会議室に明かりがついていたのである。
山崎(ひょっとしたら、国王様は会議室で会議中でいらっしゃるかもしれないなぁ?この件をお話しするのは後日にした方が良さそうだね!)
山崎が会議室を立ち去ろうとすると、誰かが会議室から出てきたのである。
兵士A「お前、こんな所で何をしているのだ?」
山崎「はい、僕は城の安全の為に見回りしておりました!」
兵士A「はぁ?お前は門番のはずだろ?何で、ここにいるのだ?今直ぐ、持ち場に戻れ!」
山崎「いや、いや、誰も居らっしゃるないは不用心ではないのですか?」
兵士A「あ、そ、それはお前に言われなくても、判っているわ!とっと、持ち場に行け!」
山崎「はい!解りました!」
山崎は急いで自分の持ち場に戻って行った。
兵士A「アイツ、後輩のくせに、ムカつく奴だな!全く!」
兵士B「確かにお前の言う通りだ!アイツは確か、兵士になって、今年で2年目だったよな?」
兵士A「ああ、そうだ!それがどうしたんだよ!」
兵士B「国王様は王子様の社会勉強の為に、アイツを王子様の護衛につけるとか仰ってたが俺は個人としては反対だな!お前はどう思う?」
兵士A「俺もお前と同意見だ!アイツ、王子様の幼馴染だからって良い気になりすぎなんだよ!」
兵士B「うん、確かにそうだ!国王様も国王様だ!アイツに甘過ぎる!」
兵士A「俺もそう思う!あんな奴が王子様の護衛?笑わせるなよ!」
兵士B「アイツが来るまで、お城は平和だったのにな!このお城も落ちぶれたもんだ!人見知りでわがままで無愛想で口の悪くて空想好きな王子様に将来、お城を任せて大丈夫なのか?」
兵士A「大丈夫じゃないだろう!人見知りでわがままで無愛想で口の悪いくせは直してもらわないと、困るだろう!」
兵士B「俺もそう思う!あんなでお城を継ぐとか、無理だろ!アハハハ!」
兵士達は王子様事、小狼と兵士の山崎が居ない事を良い事のに2人の悪口を言いたい放題、言っている。兵士達の言っている事がバレれば、一歩間違えれば、反逆罪である。
一方、小狼は教育係の偉 望と勉強中だった。だが、お昼の山崎の話が気になって、勉強に集中出来ていない様だ。
偉「小狼様?」
小狼「何だ?偉!」
偉「小狼様、浮かない御顔をなさって、どうかなさいましたか?」
小狼「いや、別に何もない!城が騒がしい様だが、何か、あったのか?」
偉「その事は明日、お話します!今はお勉強に集中をして下さいませ!」
小狼「判った!」
同じ頃、小狼のお城の近くの森の前に蜂蜜色の短い髪の魔法使いの少女とその使い魔が居た。
黄色の小さな獣「さくら、この森を抜けると、小僧の住んどる緑の屋根の城が見えてくるで!」
桜「ケロちゃん!小僧じゃなくて、王子様だもん!それよりも、こんな、薄気味悪い森に何て、入りたくないよぉ~!だって、お化けが出そうで私は怖いもん!」
ケルベロス「あんなんは小僧で十分や!でもな、さくら、幾ら怖い森やといってもな、この森を抜けん事には、城に行かれへんで?」
桜「だって、怖いんだから、仕方ないでしょ?ケロちゃん!」
ケルベロス「さくらには、わいがついとるから、心配ないで!それにさくらには無敵の呪文があるやろ!」
桜「有り難う、ケロちゃん!絶対大丈夫だよ!魔王に捕まったお父さんを助けるって決めたんだもんね!」
ケルベロス「そうや!だけど、世間知らずの小僧に協力してもらうんはわいは反対やで!」
桜「もう、別に良いでしょ!でも、王子様って、どんな人だろう!」
桜は王子様の事を想像しながら、ケルベロスと共に森に入って行った。
第1話(後編)へ続く
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プロフィール
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心美(ここみ)
年齢:
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性別:
女性
誕生日:
1986/01/06
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本館・ブログ・企画ブログのHNは碧 茶々(みどりちゃちゃ)です。
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