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パラレルやあたしの趣味を中心とした二次創作小説・オリジナル小説ブログです。苦手な方はお戻り下さい。
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 今回は前回の記事の小説の<さくら、隊長になる。>の第1話の前編の続きの後編です。第1話が長くなったので、前編・後編の2部構成にしました。因みに、最新話はこちらです。※この小説はパラレル及び、さくら大戦のパロディーになります。後、オリキャラも登場します。そういうのが苦手な方は読むのはお控え下さい。
<さくら、隊長になる。第1話~後編~>


chapter:いい加減な指令官

 

 

 桜は知世と一緒にサロンへ行く事にした。

 

 2人は2階のサロンに辿り着くと、サロンには意外な人物が居た。

 

「や、山崎指令いや、山崎支配人!?今まで、どちらへ、行ってらしたのですか?」

 

 それは山崎貴史指令だった。

 

「あっ!大道寺さん、帰ってたんだ。木之本さん、初めまして。僕はここのオーナーの山崎貴史だよ。いや、色々な人に捕まってしまってね、遅くなったんだよ。あはははっ!」

「三原副指令はカンカンに怒ってましたわよ。後、李君が貴方を探してましたわ。」

 

 知世は山崎に呆れた顔で言った。

 

「そ、そうなんだ。ちはるちゃんに謝って来ないといけないな。李君は一体、何の用だろうね?」

「それは、・・・さくらちゃんいえ、木之本少尉が隊長になられるのが気に入らないそうですわ。でも、私は木之本少尉が隊長で賛成ですわ!おほほほっ!(黒笑)」

「そ、そうかい。勿論、僕も良いと思うよ。李君は一体、何が気に入らないのかなぁ?」

 

 山崎は知世に聞く。

 

「そんな事はよ~くお考えれば、お分かりになるはずですわ。」

「李さんは女性隊員ばかりで、肩身が狭いという事じゃありませんか。」

 

 桜は山崎の代わりに答えた。

 

「えっ?そうなのかい。僕はそういうの余り、気にしないけどね。」

 

 山崎はさらりと答えた。

 

「取次ぎがまだなら、僕がやるよ。」

「それなら、三原副指令がやりましたわ。」

「そうなんだ。ごめんよ。」

「私に謝られても、困りますわ。」

「それはそうだね。ちはるちゃんに悪い事したなぁ。」

 

 山崎は言うと、サロンを出て行った。

 

「山崎指令は困ったお方ですね。」

「はい、そうなんです。」

 

 2人は呆れた顔で言った。

 

(利佳ちゃん達に会いたかったな。)

 

 桜は利佳達の事を愛おしく思った。

 

「ねぇ、知世ちゃん!サロン以外に何が在るの?」

「この階にはサロン以外に書庫と私達のお部屋が在りますのよ。1階のホールの周辺には売店,食堂,劇場が在り、1階には衣裳部屋,化粧室,支配人室,先程の三原副指令のお部屋,さくらちゃんのお部屋が在りますの。後、地下はトレーニングルーム,シャワー室,プール,武器の格納庫,医務室等が在りますわ。私はシャワー室ではなく、大浴場が在れば良いのにと思うんです。」

「うん。私もそう思うよ。」

「さくらちゃんはそう言うと思いましたわ。」

 

 知世は嬉しそうに言う。

 

 

 

chapter:売店の売り子は黒髪の美少年

 

 

「もしかしたら、私が先程、言った2人は1階に居るかもしれませんわ。」

「そうだね。じゃあ、行ってみようよ?」

「そうですわね。」

 

 2人は1階に在る劇場へ向かった。

 

「知世ちゃん、売店に行ってみない?」

「えっ!?売店にですか?」

 

 知世は桜に言われ、驚いた顔をした。

 

「知世ちゃん、どうかしたの?」

「あっ、いえ、べ、別に、何でも有りませんのよ。おほほほっ!」

 

 知世は苦笑いを浮かべながら、言った。

 

「それなら、良いんだけど。」

 

 桜は困った顔で言った。

 

 2人が売店に入ると、黒髪の美少年が居たのだ。

 

「あっ!ともよちゃん、こんな所でどうしたの?」

 

「ま、/////まこと君!木之本少尉を案内してますの。」

 

 黒髪の美少年は本城真だった。どうやら、彼はここで売り子をしている様だ。

 

「あっ、あの、木之本少尉、初めまして。俺は本城真です。宜しく、お願いします。」

 

「こちらこそ、宜しくね。本城君。」

 

 桜と真はお互い、自己紹介をする。

 

「ほぇっ?それより、どうして、ここの隊員達のプロマイドが売ってるんですか?」

(私のも有るよぉ。ほえええぇ、恥ずかしいよぉ。)

「ここは劇場だから、売ってて当たり前ですよ。」

「そ、そうなの。」

(こんなの不謹慎なんじゃないの。大丈夫なの?)

 

 桜は困った顔をしていた。

 

「あぁ、さくらちゃんのプロマイドが有りますわぁ~!お1つ、頂いても宜しいでしょうか?」

 

 知世は桜の不安を他所に、嬉しそうに言った。

 

「と、知世ちゃん!?わ、私、恥ずかしいから、出来れば、買わないで欲しいなぁ。」

 

 知世は桜の言った事を聞かず、プロマイドを購入した。

 

「もう、知世ちゃんったら、酷いよぉ!あっ、それより、本城君のプロマイドはどうして、無いの?」

「俺は隊員であって、団員ではないですからね。」

 

 真はきっぱりと答えた。

 

(やっぱり、李さんに後で謝ろう。気不味いままじゃ、嫌だもん。)

「少尉、どうかしたんですか?」

「ううん、何でも無いの。気にしないで。」

「そうですか。」

 

 真は困った顔で言った。

 

「今日は劇の練習は止めておきましょうか?」

「お前はそんな事、言ったの?」

「え、ええ!」

「最低だな!ここに来て、早々、疲れてるだろうし、休んで戴くのが普通だろ。」

「はい、そうですね。私、余りにも、嬉し過ぎて調子に乗りましたわ。さくらちゃん、ごめんなさい。」

「良いよ、知世ちゃん、気にしなくて。あの、夜の見回りは?」

「私がやります。さくらちゃんの夜の見回りは明日からで、結構ですわ。」

「ごめんね。」

 

 桜は済まなそうに、知世に謝る。

 

「今晩、さくらちゃんの歓迎会が有るので、その時間まで時間が有るので、自分のお部屋は休んでて下さいな?」

「うん、有り難う、知世ちゃん。」

 

 桜は知世に言われた通り、自分の部屋に戻って行った。

 

「ともよちゃん、それは言わない約束だったでしょ。」

「ごめんなさい。つい、口が滑ってしまいましたわ。おほほほっ。」

 

 知世は真にわざとらしい言い訳した。

 

「ともよちゃん、それはわざとやってるだろ。」

「まこと君、ごめんなさい。反省してますわ。私が悪かったです。」

 

 知世は真剣に謝った。


第2話に続く

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